忙しいのが美徳だった私が感じた“ほんとうの豊かさ”
「忙しいですね〜!さすがです!」
「いつもバリバリ動いてて尊敬します!」
かつての私は、そう言われることが誇りでした。
フリーアナウンサーと 動画クリエイターの二刀流での働き方。
テレビの泊りロケや、ラジオの生放送、
動画撮影や、リアルタイムのオンライン講座などで
予定の詰まったスケジュール帳。
LINEは未読でいっぱい、Zoomの合間にご飯を急いでかきこむ日常。
「走り続けていること」が、頑張っている証のように思っていたんです。




でも、ある日。
仕事が少し落ち着いて、予定がぽっかり空いた午後。
カフェに入って、コーヒーとデザートを注文して、
ひとりでゆっくり椅子に座ったとき──
私は、なんだか、胸の奥がじんわり熱くなるのを感じました。
「ああ、私、本当は…この穏やかな時間を求めてたんだ」

誰にも急かされない。
焦りも、義務もない。
ただ、目の前の湯気立つコーヒーと、差し込む窓の光。
それが、こんなにも心を満たしてくれるなんて──
思えば、私はずっと走っていた。
“誰かに遅れを取らないように”
“数字を落とさないように”
“期待に120%応えられる人でいられるように”
“求められている証拠だから 忙しくなるように”
でも、本当の豊かさって、
「忙しさの先にあるもの」じゃなかったんですよね。
「時間の質」と、「心の余白」。
この2つが整って初めて、“今この瞬間”にちゃんと居られる。
もちろん、走る時期があってもいい。
でも、その先に「立ち止まって深呼吸できる時間」があるかどうかは、
人生の満足度を大きく左右する気がします。
私は、仕組みを整えてから、
少しずつ、そういう“余白”を取り戻せるようになってきました。
大好きな仕事は長く楽しむ。
かつ、未来のために手を動かしながらも、
「今」を感じることを忘れない生き方。
それが、私にとっての“ほんとうの豊かさ”です。
\ ほんとうの豊かさを見つけるための3つのヒント /
1. 予定を「埋める」のではなく、「空ける」勇気を持つ
→ 1日15分でも、手帳に“何もしない時間”をつくるだけで心が整い始めます。
2. 「今日よかったこと」を小さく記録してみる
→ 豊かさは、小さな“気づき”の中にあります。
3. 「今の私は、ちゃんといる」と認めてあげる
→ 成果を出すことだけが価値じゃない。
“ここにいること”に すでに価値があるという視点を持つこと。
もし今、「もっと余裕がほしい」
「ずっと走りっぱなしで息ができない」と感じていたら、
少しだけ、静かな空間に身を委ねてみてほしいです。
あなたが思っている以上に、
その場所には“やさしい答え”が待っているかもしれません。
心と時間に余白をつくるヒントや、
私がどんなふうに働き方を整えてきたのか、
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3日間だけコミットして、
そのあとは無理なく、静かに、自分を取り戻したいあなたへ。
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