Virgelia Productions Pageantにて Mrs. Entrepreneur Global受賞!
ご報告です。
わたくし清水明華、このたび歴史ある
Virgelia Productions Pageant2024に 日本代表として出場し、
『Mrs. Entrepreneur Global』を受賞して
Queenの仲間入りをさせていただきました!

「自分の可能性を広げるには、新しい挑戦が必要」
そう考えていた私にとって、
バージリアプロダクションペイジェントへの参加は大きな決断でした。
バージリアプロダクションペイジェントとは?
Virgelia Productions Pageantは、
アメリカで36年の歴史を持つ 国際的なビューティーページェントです。

このコンテストは、単なる美のコンテストではなく、
「自分らしさを表現し、社会に影響を与える女性」を称える場です。
多くの起業家や 影響力のある女性など
多様な才能を持つ女性たちが参加する 国際的な美の祭典で、
毎年 ロサンゼルスの レドンドビーチ市で開催されています。
Senior、Miss、Mrs、Teenの部があり
私は「Mrs. ASIA USA」の部に「日本代表」として出場しました。

参加を決めた理由
私はこれまでも日本の文化や
広島の文化を伝える活動をしてきましたが
今年、ウズベキスタンで 日本の文化を伝える活動を行ってから
やはり、世界各国に直接赴いて 現地の人たちと触れ合いながら
お互いの国の文化を理解し合うことが
世界平和に最も繋がる活動だと確信しました。
これまでテレビやラジオ、そして動画で
様々な町や人の魅力を伝えてきましたが
「伝える」ことの初心に返り、
直接顔を見て言葉で伝える活動を行う決意をしました。
世界から見た日本と
日本から見た世界
実際に現地に行かなければ伝わらないことがあります。
また同時に、これまで日本でしか活動してこなかった自分の
可能性を広げたいとも考えていました。
もちろん、今までとは違う挑戦をすることに対して、不安もありました。
「私には向いていないのでは?」
「本当に意味があるの?」
そんな迷いもありましたが、
「やらない後悔より、やって得る学び」を大切にしたいと思い、参加を決意しました。
この決断が、私の人生を大きく変えることになったのです。
ペイジェント参加で得た学び
バージリアプロダクションペイジェントへの参加は、
私にとって単なるコンテストではなく、
「自己成長と ブランディングの学びの場」でした。
競争の場ではなく、自分自身と向き合い、可能性を広げる機会でもあったのです。
① 自己表現とブランディングの重要性
起業家としての成功には、単にビジネスのスキルや アイデアがあるだけでは不十分です。
「自分自身をどう伝えるか」 つまり、
パーソナルブランディングが とても重要だと改めて実感しました。
ペイジェントの場では、自分のビジョンや価値観を明確に言語化し、発信することが求められます。
「あなたはどんな人間なのか?」
「何を大切にし、どんな未来を描いているのか?」
これらの問いに対する答えを持つことが、周囲にインパクトを与えるカギとなるのです。
特に、インタビューの場では、「なぜ私がこの挑戦をするのか?」
「この経験を通して、世界にどういう影響を与えていきたいのか」
というストーリーを伝えることが大切でした。
この経験を通じて、私自身のブランドストーリーをより明確にし、
相手に伝わる言葉を磨くことができました。
② 競争ではなく、成長を重視する考え方
正直、ペイジェントに参加する前は、どうしても「競争の場」というイメージがありました。
しかし、実際に参加して感じたのは、
「他人との競争ではなく、自分自身の成長をどれだけ感じられるか」が大切だということです。
全体練習に参加した初日は、他の候補者の圧倒的なオーラに押されて、
その迫力にたじろぐほどでした。
多くの参加者が、それぞれの分野で活躍する素晴らしい女性たちです。

しかし、練習やリハーサルを進めていく中で感じたのは、
彼女たちのオーラは「自分を信じる力」からあふれ出ていること。
つまり、
✔ 自分にしか語れないストーリーを持つことが大事
✔ 他人と比べるのではなく、昨日の自分より成長することが重要
このマインドセットを得たことで、起業家としてのビジネスにも良い影響を与えました。
私は「競争に勝つこと」ではなく、
「自分の可能性を最大限に広げること」 に意識を向けるようになったのです。
いよいよ本番スタート
「一瞬たりとも気を抜かず、いつもスマイルで、後悔のないように過ごそう」
「いつ誰に見られても良い印象が残るように、だらけた姿は一切見せない」
そう決めて、ロサンゼルスに到着してから3日間、
練習、リハーサル、どんな時も、高いヒールを履いたままポージングして、
ほとんど座りませんでした。
そして迎えた本番当日。
審査は
・ナショナルコスチューム
・スイムスーツ
・イブニングガウン
・ダンス
この部門に分かれて行われました。
まずはロビーにて、ナショナルコスチュームの審査から始まりました。
各国の代表がそれぞれの国を象徴したコスチュームを身にまとい、
審査員の前でパフォーマンスしました。

私は「幸せ・笑顔・平和」をテーマに、ナショナルコスチュームを作成しました。

そしてステージに移動し、いよいよステージイベントがスタート。
幕が開いた瞬間から会場のボルテージは最高潮!
ステージと観客席のお客様とが一体になって さらに盛り上がっていきました。

各国の代表が 自分の名前や国名を 大きな声で伝えていきます。
この華やかでゴージャスなステージから 自分の声を伝えられるのは本当に光栄な瞬間です。
私も普段よりさらに元気な声で
ジャパーン!と日本から来たことをアピールしました。

ペイジェントの審査は、単なる見た目の美しさだけではなく、
知性、影響力、リーダーシップ、そして社会貢献の意識 が問われます。
私は、AIや動画を駆使して企業や起業家を支援している経験や、
女性のエンパワーメントを支援する活動を通じて得た学びを、全力で伝えました。

ステージプログラム後半は
各国代表のみなさん全員と お揃いのドレスを着てダンスパフォーマンス。
当初は高いヒールを履いてダンスを踊るのがとても難しく
日本で何ヶ月も自主練習してきました。
ですが、ロサンゼルスに着いてから
パジャマパーティーやリハーサルなどで
何度も各国の代表のみなさんと 顔を合わせてコミュニケーションを取れていたので
本番のダンスタイムは
とにかく「楽しい!」という感想しか出てきませんでした。
共通の言葉がうまく話せなくても ダンスは国境を越えるんですね。
ダンスの後半には 前年度のQueenたちも合流して
とても華やかなダンスステージになりました。
Mrs. Entrepreneur Global受賞の瞬間
全ての審査が終わり、そして運命の瞬間が訪れました。
各部門の受賞者発表が始まり、
誰もが納得する 魅力的な候補者の名前が 次々と挙げられ
Queenの象徴であるクラウンが 授与されていきました。
この段階で私は
「全力でやりきった。どんな結果でも 胸を張って帰国しよう。」
そんな清々しい気持ちで、笑顔でステージに立っていました。
すると、私の名前を 呼んでいただけたんです!

最も優れた起業家に贈られる
Mrs.Entrepreneur Globalを受賞し、
Queenの仲間入りを することができました。
AIと動画を活用して 企業や起業家の方々を支援している点を
海外でも高く評価していただけたんです。
心の底から本当に嬉しかったです。

でもそれ以上に嬉しかったのは、
それまで一緒に練習してきた各国のみなさんが
「メイカ、あなたよ!」
「congratulation!」
と言ってくれたこと。
そしてこの瞬間を、私以上に喜んでくださる方がいること。
実はありがたいことに、日本からロサンゼルスまで
先輩方が 応援に駆けつけてくださっていたんです。
審査中ずっと 観客席から応援の声が聞こえてきて、本当に温かかったです。
受賞の喜びにも増して 感謝があふれる瞬間でした。
私にとって 一生忘れることができない宝物になりました。
こんなに素晴らしい経験をさせてくださったVirgelia、
背中を押してくださった 先代Queenのみなさん、
Los Angelesまで 応援に来てくださった先輩方、
そして日本で応援してくださったみなさん、
全ての方々に感謝しています。
挑戦がもたらした世界の広がり
ペイジェントへの挑戦、
そしてMrs. Entrepreneur Global受賞という経験は、
私の世界を大きく広げました。
これまでの私は「自分の力でどこまでできるのか?」と 迷いながらも努力を続けていましたが、
この挑戦を通じて、「世界は行動する人にチャンスを与える」 ということを実感しました。
① 人とのつながりが生む新しいチャンス
ペイジェントに参加したことで、
世界中の素晴らしい起業家や リーダーたちと出会う機会を得ました。
✔ グローバルな視点を持つ起業家との交流
✔ 新しいビジネスパートナーやメンターとの出会い
✔ 同じ志を持つ女性たちとのつながり
これまでのビジネスの枠を超え、より大きなスケールで物事を考えるようになりました。
「一人で頑張る」のではなく、
「人と協力することで可能性が広がる」ことを学んだのです。
② 自信を持つことで生まれる新たなチャンス
挑戦する前の私は、
「本当にできるのだろうか?」
「私なんかが?」という不安を抱えていました。
しかし、一歩踏み出したことで得られたのは
「自信」と「新しい未来への扉」でした。
✔ 自分を信じる力がついた – どんな舞台でも堂々と自分を表現できるようになった
✔ より大きな目標に向かえるようになった – 次のステージに進む勇気が湧いた
✔ 周りの人にもポジティブな影響を与えられるようになった – 挑戦の大切さを伝えられるようになった
こうして、ペイジェントに参加したことで、
ただの経験ではなく、自分自身を大きく成長させる機会 となったのです。
挑戦は「自分の可能性」を広げる
今回の経験を通じて、私は
「挑戦することこそが、自分の限界を突破する唯一の方法」だと確信しました。
「私には無理かもしれない」と思うことほど、挑戦する価値があります。
なぜなら、その先にこそ、今まで見たことのない景色が広がっているからです。
起業家として成功するためには、単にビジネススキルを磨くだけではなく、
自分自身をブランディングし、発信していく力 が不可欠です。
また、どんなに優れたアイデアや能力があっても、
「挑戦しないこと」には何も始まりません。
✔ 行動しなければチャンスは生まれない
✔ 失敗を恐れずに挑戦することで、新しい道が開ける
✔ 成功する人は、必ず一歩を踏み出している
今回の経験を通じて、私は「挑戦することが、すべての可能性を広げるカギ」だと確信しました。
最後に、私と同じように「自分の可能性を広げたい」と思っている人へ伝えたいことがあります。
「迷ったら、やってみる」
挑戦には不安がつきものです。
でも、その不安を乗り越えた先には、
今まで知らなかった自分の魅力や、新しい未来 が待っています。
私はペイジェントを通じて、まさにそれを体験しました。
だからこそ、自信を持って言えます。
「挑戦することで、人生は大きく変わる」
あなたが何か新しいことに挑戦したいと思ったとき、
この言葉を思い出して、一歩踏み出してみてください。
きっと、想像以上の未来が待っています。