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AIエージェントを信頼できる仕事仲間として活用する30代の女性経営者

「お問い合わせの返信だけで、一日が終わってしまった」

そんな経験はありませんか?

お客様を大切にしたいからこそ、質問にも相談にも丁寧に答えたい。

でも、経営者本人がすべてを抱えていたら、
商品を育てる時間も、家族と過ごす時間も 少しずつ削られてしまいますよね。

今回は そんな経営者の業務負担を軽くできそうな
最新AI情報をお届けします。

2026年7月22日、OpenAIは
企業向けAIエージェント製品「OpenAI Presence」
を発表しました。

これは カスタマーサポートや 営業自動化などの業務を担うAIエージェントを
展開・管理するための新たな企業向けプラットフォームです。

音声やチャットで質問に答えるだけでなく、
会社が許可した範囲で実際の対応を進め、
必要な場面では人へ引き継ぐ仕組みです。

OpenAI Presenceが示すのは「答えるAI」から「任せられるAI」への変化

今回の発表で大切なのは、AIがさらに賢くなったことだけではありません。

  • 音声とチャットでお客様に対応する
  • 決められた情報や社内システムを使う
  • 会社の方針に沿って、承認された操作を行う
  • 判断が難しい内容は、人へ引き継ぐ
  • 実際の対応結果から改善点を見つける

つまり、AIに丸投げするのではなく、
「どこまで任せ、どこから人が責任を持つか」を
設計する時代になったということですね。

OpenAI PresenceのようなAIエージェントの対応範囲を設計する30代の女性経営者

OpenAI Presenceとは?

OpenAI Presenceは、
企業が信頼できるAIエージェントを
顧客対応や社内業務へ導入するための製品です。

カスタマーサポート、請求に関する問い合わせ、
従業員向け技術サポートなどのタスクなどに活用できるとのこと。
まずは、一つの仕事から導入してみるのが良さそうですね。

AIには、その仕事に必要な知識と システムへのアクセスだけを渡します。
企業側は「何をしてよいか」「いつ承認が必要か」「いつ人へ引き継ぐか」を決めます。

ただ、OpenAIの公式発表によると、
現在は 対象となる企業のみの限定提供で、
誰でも今すぐ使えるセルフサービス製品ではないとのことなので、
一般利用できるようになるのが待ち遠しいですね。

比較従来のチャットAIOpenAI Presenceが目指す形
主な役割質問に答える決められた仕事を完了まで進める
操作提案が中心承認済みの操作を実行
安全設計利用者の判断に依存方針・制限・承認・引き継ぎを設定
導入後同じ使い方を続ける実際の対応を評価し改善する

なぜ今、OpenAI Presenceが注目されているのか

AIエージェントは、「デモで一度うまく動いた」だけでは仕事になりません。
特に、料金、返品、個人情報などを扱う現場では、
会社のルールが変わり、お客様の質問も毎日変わります。
その変化に対応しながら、勝手な判断をさせない仕組みが必要です。

Presenceは、事前のシミュレーション、評価、ガードレール、
承認、人への引き継ぎ、導入後の改善を
一つの流れとして設計しているそうなので、
業務負担が軽くなるのが期待されますね。


ちなみにどのくらい負担が軽くなるかというと、
OpenAIは、自社の英語電話サポートで
75%の問い合わせを人の対応なしで解決し、
10日間で人への引き継ぎを15ポイント減らしたと説明しています。

企業での活用事例:ソフトバンクは自然な日本語対応を検証

公式発表では、スペインの金融機関BBVA、ソフトバンク、
保険会社IAGが活用を検討・検証していると紹介されています。

ソフトバンクは、自然な日本語による顧客との会話をテストし、
現場チームが会話の自然さと正確さを高く評価したと紹介されています。

これは「人をAIに置き換える」という単純な話ではありません。
定型的な確認や一次対応をAIが受け持つことで、
人は不安の大きい相談や、関係性が大切な場面へ集中できるという
役割分担ができるようになるということです。

具体的な使い方:小さな会社なら何から考える?

Presenceそのものは現時点で対象企業向けですが、
この考え方は一人起業や小さな会社にも応用できます。

最初から全部をAIで自動化せず、
繰り返しが多く、正解の範囲がはっきりしている仕事を一つ選び
任せることから始めてみましょう。

  1. よくある質問を20件集める
  2. AIが答えてよい情報源を一つにまとめる
  3. 予約変更や資料案内など、許可する操作を限定する
  4. 料金交渉、返金、個人情報など、人へ戻す条件を決める
  5. 週に一度、間違いと引き継ぎを見直す

たとえば講座ビジネスなら、開催日程や受講方法はAIが案内し、
個別の契約相談は人へつなぐ。
オンラインショップなら、配送状況はAIが確認し、
例外的な返金は経営者の承認を待つ。
このように境界線を言葉にすることが第一歩です。

AIへ日常対応を任せて経営の時間を守る30代の女性経営者

分身AIブレーン経営ではこんな利用が考えられます

私なら、AIに「何でも対応して」とは頼みません。

まず、私が何度も答えている質問、判断基準が決まっている連絡、
確認作業を分身AIへ渡します。

そして、相手の感情を受け止める必要がある相談や、
事業の方向を変える判断は、必ず自分へ戻るようにします。

分身AIとは、自分のコピーを作って 姿を消すことではありません。
自分の価値観を言葉にし、任せる仕事と 自分にしかできない仕事を分けることです。
AIが入口を整えてくれるからこそ、私は目の前の人にもっと深く向き合える。
これが、私の考えるAIとの共存です。

まとめ:AIに任せるほど、人が決めることが大切になる

OpenAI Presenceは、AIエージェントが質問への回答から、
承認された実務、評価、改善まで進む流れを示しました。

ですが、主役はAIではありません。
どんな仕事を任せ、どこで人が責任を持つかを決める経営者です。

まずは、毎週くり返している一つの仕事から。
あなたの命の時間を、
本当に大切な人と、本来の使命のために取り戻していきましょう。

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こちらからご覧ください。

執筆者:清水明華 (プロフィールはこちら )

株式会社Infini Innovation代表取締役/ AIとUTAGE自動化のプロ/フリーアナウンサー

「売上=時間の犠牲」から解放され、家族との時間も大切にできる働き方を提案。多くの起業家へ「AIとUTAGEを使って収 益が自然に増えるオートファネル」の構築支援を行っている。これまで多数の受講生に「人生を変える自動化」を提供し、『オンラインでの仕組み構築』分野において信頼と実績を積み重ねている。2024年Ms.EntrepreneurGlobal受賞。海外でもAI×自動化の仕組み構築が評価されている。

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